何かと半人前[改]

06年生まれの長男”ゴン”と09年生まれの長女”むじ子”の母 兼 入社?年目会社員のどっちも半人前な日々。

警護官 内田晋三

※ご存知の方には「いまさら」ですが、私は「踊る大捜査線」の大ファンです。
あまりに好きすぎて、文字通り人生まで変わってしまいました(笑)
以下は1ファンが気炎をあげております。
「踊る」にご興味の無い方には「なんのこっちゃ!?」な内容であることと、
感情的過ぎてお見苦しい点もあろうかと思いますので、それでもいい、という方のみお読みくださいませ・・・

テレビ欄を何気なく見てたら・・・

トリビアの泉 今夜復活
踊る大へぇへぇ祭り!!
4ヶ月の沈黙破り珠玉の雑学続々登場&
踊る大捜査線と夢のコラボ
脇役はどこまで主人公になれる?
スピンオフ新作公開 主役はアノ人

何〜〜!?
またスピンオフやる気か!!
しかしこれは観ないわけにはいかない!とダンナの楽しみである「エンタの神様」を諦めてもらって鑑賞。


これがね・・・
よかったんです。ほんとに。そして予想外に。
期待してなくてごめんなさい。でもよかった!やっぱこういうのが「踊る」だ!!


今回は高橋克実さんが主人公(笑)
忘れてましたが、この人歳末スペシャルに出てましたね。確かに。
名前も内田だったよ、思い出したよ。設定資料集買って熟読してたもん(笑)
下の名前は「総理と同じ」で晋三。
今回決めたそうです。いいな、すきだな、このノリ。でも2004年当時は総理じゃないんだけど。


警備局で室井さんの部下だった高橋克実さん演じる「内田」が2004年のクリスマスイブ(「交渉人 真下正義」の地下鉄事件のとき)に、”あの”コンサート会場に向かおうとしていた大臣の警護にあたってた・・・という設定。
コンサート会場に向かう大臣を乗せた車がクリスマス渋滞にはまっているところに「地下鉄で大規模テロ」という情報が入って、内田が大臣を引き帰させようとするが・・・というストーリー。


ほんの10分くらいのミニドラマでしたが、オープニングもちゃんと「踊る」テイストで作られてたし、「黒澤塗料」とかファンにとってはたまらないリンクもあったり、最後はちゃんと緒方くんと森下くんがでてきたり。


お恥ずかしながら、なんか観てて泣きそうになりました。
いや、ストーリーに感動というわけではないのですが。(ゴメンナサイ)
ああ、これが「踊る」だよなあ・・・
こういうノリだったよなあ・・・
というのがなんかストレートに響いてしまって。
リビアの「検証ビデオ」なんだけど、それをちゃんと本広さんと君塚さんと亀山さんが作ってて、正直「灰島秀樹」よりずっと「踊って」た!!
久しぶりにこのドラマにはまってた自分の「熱気」まで思い出してしまいました。
このノリの「踊る」ならこれからも観たいです。