何かと半人前[改]

06年生まれの長男”ゴン”と09年生まれの長女”むじ子”の母 兼 入社?年目会社員のどっちも半人前な日々。

ルーヴル美術館展−美の宮殿の子どもたち−

asahi.com : 朝日新聞社 - ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち
生まれる前に映画に行っておきたいなあーと思いつつ、特に観たいのがかかってない・・・
(「天使と悪魔」はちょっと観たいけどさすがにそのころには生まれてるし・・・)
というわけでその分の投資(笑)を他にまわすことにしました。
国立新美術館ってちょっと気になってたし、六本木なんてめったに行かないのでちょうどいいかなということで。

  こんな感じの建物です。

  上の写真で右側に写ってる木にはなんかフリスビー的なものがたくさん・・・これもアート?


単純に地域や年代で展示されているわけじゃなく、7章のストーリーに沿った展示ってことで構成がなかなか面白かったです。
みてて気づいたのが、私って油絵より素描の方が好きなんだなということと、絵より彫刻とか工芸品とか特に○○から出土、みたいなもののほうが好きなんだなということ。
そーいや昔から美術館より博物館の方が好きだったんだった。
肖像画とかは特になんかあんまり子供っぽくないよ、と。
なんか表情がアンニュイというか、大人っぽすぎないか??と思いました。
まあ王族とかの肖像画だと権力的な色々な事情からわざとそういう風に描いてるのかもしれないですけど。
エジプトの「子どもの胸像」はなんか目に力があるというか、こちらがはっとするような表情のものがあって、こっちのほうが好きだな〜と思いながらみてきました。


  会場に展示されていた「台車にのったハリネズミ」フィギュア付きストラップを衝動買い・・・


帰りに折角なので(?)まだ足を踏み入れたことのなかった東京ミッドタウンをちょっと覗いてきましたが、場違い君で早々に退散・・・。
なんかああいうとこに行くと不況ってどこの話・・・??って感じがします。


  美術館隣の政策研究大学院大学の桜も満開。