湿疹のその後。

小児科で受診した翌日、実は近所の皮膚科にも行ってきました。
そこでもやっぱり診断は”湿疹”としか言われず、ステロイド剤が処方されたのですが・・・
強さの分類で言うと「2群　very strong」のステロイド剤で、使うことにかなりためらいがあった上に、数日塗っても症状が改善してこず、どうも湿疹の数が増えてきているような気がして・・・

どうしても気になったので、水曜に再度別の皮膚科を受診しました。
ここは学生時代に住んでいたところの近くで、前に自分がかかったときかなり的確な診断をしてくれたお医者さんなのですが、改めてネットで調べてみたらやはり結構評判がいいようだったので。

で、診察をうけたところ開口一番「珍しい症状だなあ。これは難しい病気だ」と言われてびっくり。
よほど私がぎょっとしていたのか、慌てて「いや、コワイ病気という意味じゃなくて、診断が難しいってことです」
あー、びっくりした・・・
診断は「マラセチア」。
やはり真菌でした・・・。
保育士さんの経験ってすごいなあ。
とりあえず抗真菌剤をもらって一週間様子を見ることになりました。
いまのところ、まだ数は減っていませんが、一つ一つは少し小さくなってきて赤みが減ってきたような感じです。
マラセチア自体は健康な人の皮膚や粘膜に普通にいる菌らしいのですが、免疫力が落ちていたり多汗、多湿などで増殖してにきびのような炎症を起こす、らしいです。
ゴンは常に背中が湿っていて、夜寝てるときなどは何度もシャツがぐっしょりになって替えなきゃいけないくらいの汗っかき。
猛暑に加えて、突発性発疹で免疫が弱まっていたのでやられてしまったようです。
本人が痒がっていないのが不幸中の幸い。
今度こそキレイに治りますように・・・！